#間取り事情漏洩バトン 地元工務店の場合

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twitterの家系ブログを盛り上げる会にて繰り広げられているバトンに私も参加します。

大手ハウスメーカーではないので、参考になるかわかりませんが、工務店の場合のパターンとして見ていただければと思います。

ちなみにバトンを実施するに至った経緯・内容については会長のビビさんが下記ブログにまとめてくれております。

びびの注文住宅で後悔しない方法ブ...
#間取り事情漏洩バトン ~住友林業の間取りができるまでの流れ~ 「リアルな間取り事情」が漏洩することになるなんて、一体誰が想像しただろうか…? 建築先ごとの間取りのアレコレ …

■バトンの質問内容
①建築先と家のスペックは?
②間取りの打ち合わせの相手は誰だったか?
③誰が間取りを書いてくれたか?
④出会ってから何回目の打ち合わせで間取りを出してくれたか?
⑤間取りを書いてもらうまでに必要な費用は?
⑥間取りの作成費用(基本設計)は何円かかったか?
⑦契約後に間取りを変更することは可能だったか?
⑧契約後に間取りを変更してかかった費用は?(減額した場合は減額した金額)
⑨契約時の間取りの完成度は?
⑩間取りが完成するまでの流れはどんな感じだったか?(打ち合わせ回数と期間)
⑪間取りを決定後、何ヶ月後に竣工(家の工事が終了)したか?
⑫外構の打ち合わせはいつのタイミングで始まったか?
⑬他に検討したハウスメーカーor工務店の間取り関連の情報で知っていることは?

2020年7月末引き渡し予定なのでまだ完成してはいないのですが。。

それでは一つずつ回答していきます!

目次

①建築先と家のスペックは?

建築先:30年以上続いている地元工務店、年間20棟~30棟程度建てているようです。

スペック:建坪39坪、4LDK、吹き抜け、C値0.3、UA値0.48、外断熱工法、2×4。

②間取りの打ち合わせの相手は誰だったか?

担当営業と社長の息子さん(以下課長とよびます)。課長は2級建築士の免許を持っていて図面をひける人でした。(後にこの営業とは合わな過ぎて課長へチェンジしてもらうことになったのですが・・・)

③誰が間取りを書いてくれたか?

課長がやってくれていたように思いましたが、設計士さんがひいてくれていたようです。②の打ち合わせの内容を受けて、設計士さんが修正して次回の打ち合わせに反映してくる感じでした。

④出会ってから何回目の打ち合わせで間取りを出してくれたか?

3回目です。

1回目:現場完成会で家を見て、いいなと思う
2回目:展示場でお話。大体の希望を伝える。目の前で課長が鉛筆でラフな図面を引く
3回目:2回目の図面を間取り図にして提出

⑤間取りを書いてもらうまでに必要な費用は?

無料でした。

⑥間取りの作成費用(基本設計)は何円かかったか?

見積を見てみましたが、基本設計とか設計費用とかいう文言はありませんでした。
なので無料ということになりますね。

⑦契約後に間取りを変更することは可能だったか?

可能でした。確認申請出すギリギリまで細かい変更していました(笑)

⑧契約後に間取りを変更してかかった費用は?

間取りの変更という点に関しては費用はかかっていません。ただ床暖房を追加したり、乾太くんを導入したり、外観を変更したらベランダが出来てなどあり、建坪に変更はなかったですが、設備で150万程度増加しました。

⑨契約時の間取りの完成度は?

間取りは90%完成していました。

⑩間取りが完成するまでの流れはどんな感じだったか?(打ち合わせ回数と期間)

ほぼ毎週打ち合わせをしていました。間取りが決まるまでに3か月半くらいかかりました。13回打ち合わせしました。結構大変でした。

⑪間取りを決定後、何ヶ月後に竣工(家の工事が終了)したか?

9か月程度。間取りは11月には決定していましたが、住宅設備の決定にも時間がかかり、解体もあったので、7月中旬に家の工事は完了する予定です。かなり長くなってしまいました。着工は2月中旬にしているので半年程度。ツーバイにしてはそれにしても長いと思います。コロナに便乗して遅れている感が否めません・・・

⑫外構の打ち合わせはいつのタイミングで始まったか?

駐車場をコンクリートにするだけのせいか、打ち合わせというかコンクリートにする範囲の確認だけでした。上棟した後くらいです。

⑬他に検討したハウスメーカーor工務店の間取り関連の情報で知っていることは?

一条工務店この家系ブログを盛り上げる会でも知られていますが、やはり100万円いれないと提案できないと言われました。なのでやめました。

住友林業5万円頂いて土地の調査をしてしっかりゾーニングしたうえで間取り提案すると言われました。ただ結局5万円払わなくても間取りは一度提案してくれました。見積は画面で見せてくれましたが、紙ではくれませんでした。

大和ハウス金額は忘れましたが、いくらか入れて土地調査しないとということでした。決定してないのにお金払うのは嫌だと言ったら希望の坪数で過去の間取り集みたいなやつで概算提示をしてきました。

土屋ホームこちらも確か10万程度入金したら設計士がついて提案しますということでした。でもこちらも結局は一度設計士さんも同席で間取りの提案をしてくれました。見積も一緒に出してくれました。

イシカワ間取り提案は無料でした。2度目の訪問で間取りを提案してくれて、その後も一度提案してくれました。他で作ってもらった間取り持ってきてもらえればそれでうちの価格の見積もりを出しますというくらい価格押しの割り切った営業スタイルな感じでしたね。ハッキリしていて良い印象でした。

終わりに

あらためて整理してみると結構時間かかってしまったんだなーと思いました。あと本当にたくさんのハウスメーカーを回ったなと。。

大手ハウスメーカーはやはりある程度の契約の意思がないと(入金など)具体的に提案をしてくれない傾向にありますね。

半面、ローコストメーカーや地元工務店はその辺は柔軟で工務店については、まだ契約してないのにここまで色々やってくれるんだという印象を持ちました。

家づくり検討しはじめは工務店でとりあえず間取りをひいてもらって家づくりの体験をしてみるのもいいのではないかなと思いました。

またバトンがあれば参加してみたいと思います。

ブログのやる気につながっています!押してもらえると嬉しいです。

家で使っているもののせています。良ければご覧ください。

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この記事を書いた人

30代のサラリーマンパパ。二人の息子と妻の四人暮らし。
10年ほど首都圏,関西で働き、2度の転職を経て地元へUターン。28社の工務店とハウスメーカーを周り、地元工務店で高気密高断熱の家を2020年8月3日竣工しました。C値0.3、UA値0.48です。家のことや趣味などについても紹介していきます。

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