家事導線を楽にするために設計したランドリールーム。乾太くんを導入して、ホシ姫様をつけて勝手口からウッドデッキに出れるようにしたことで洗う、干す、畳むが同じ場所でできるのでかなり家事の助けになっています。しかし、暮らしてみてから後悔するポイントが発生しています。今回はその点を紹介していきたいと思います。
我が家のランドリールームの詳細については下記記事をご覧ください。
窓 換気扇をつけたことで寒いランドリールームになってしまった
まず結論を言います。後悔していることはランドリールームが冬に寒い場所になってしまったということです。
具体的にですが、我が家は冬も熱源はエアコン1台で吹き抜けで全体に熱がいくようにしています。なので各部屋のドアを開けておくことで、全部屋を一定の室温になるようにしています。
洗面所に繋がる扉も開けているのですが、洗面所からランドリールームに繋がるドアは寒いので閉めています。リビングは20度〜22度くらいになっていて、他の場所も18度以下にはならないようになっています。
ですが、ランドリールームは真冬だと10度以下になることもあります。激サムです。室温が低くなると洗濯物も乾きにくくなります。冬の夜にランドリールームで洗濯を干す時には、フリースの羽織とかを着てやっています・・・
これがなければ本当に使いやすいランドリールームになっているのに後悔ポイントは一切なかったと思っています。
ではなぜこうなってしまったのか。
それは部屋に対して窓や換気扇などの壁に穴を開けた面積が多いということだと思います。
勝手口、窓、換気扇、乾太くんの排気管、と狭いスペースに穴がたくさんあるのです。。
勝手口はランドリールームからウッドデッキに出る上で必要でしたので、つけざる得ませんでした。
ただもう一つの大きな窓は必要ありませんでした。こちらは明かり取りと湿気防止の通風用でしたが、あかりは電気を基本つけますし、そもそも気密がよくどちらかというと乾燥するので湿気を感じたことがないですので、窓も開けていません。
完全に不要でした。
換気扇も不要でした。湿気を気にして設置しましたが、一度も使用していません。
本当に除湿したい時には除湿機を使えばよいと思っています。通風しても湿気が気になる時のためにコンセントはついていますが、そもそも換気扇が不要でした。
窓と換気扇から冷気を感じるので、こちらが寒さの原因となっています。玄関よりも寒いです。
私の場合、窓は勝手口のみにして換気扇をつけなくすればここまで寒いランドリールームにならずに済んだと思います。
寒いランドリールームの解決策はないのか？
これはまだ試していないのですが、デシカント式の除湿機の設置を検討しています。
デシカント式はコンプレッサー式に比べて熱を発するので室温が上昇すると思っています。冬は乾燥しているのに室温が低いことで干している洗濯物が乾きにくいので、その解決策にもなり、一石二鳥だと思います。
今の所そこまで困ってはいないので、やっていないですが、そのうち試してみようと思っています。
これから家づくりをする人はランドリールームに限らず、窓や換気扇などが本当に必要か大きさが適切なのかをしっかり検討してつけた方がいいと思います。個人的には最低限にした方がいいと考えています。
コメント