家を建てる!となるとお金がかかりますよね~。
毎月のローンになるとしても金利がかかりますし、お金は節約できるのに越したことはありません。
家づくりをする時に関わらずですが、家づくりを始める時にはまず家計を見直すことをお勧めします。
私は営業をしている時に、中小企業向けのコンサルタントをしていました。会社で利益を上げる時には売上を増やして、経費を減らすことが、利益を増やす方法です。
これ、家計も一緒だと思います。
売り上げ=収入を増やすには、転職するか、副業をするかしかありません。
こちらについては、期間がかかったり、転職もしてみないとわからない部分がありますし、リスクもあります。
ただ経費=支出を減らすことはすぐにでもできます。
しかしながら、あまりにも娯楽費などを削ると日々の生活がつまらなくなりますので、まずは固定費を見直すことが大切です。毎月何もしなくてもかかる費用です。
私が思う家計で見直すべき固定費は、3つあります。
・通信費
・保険
・光熱費
それぞれ説明していきますね。
通信費
家庭での通信費にはインターネット料金とスマホ代がありますね。
インターネット料金についてはキャッシュバックなどの特典のある申し込みもネットでありますが、乗り換えにはインターネットのほうがハードルが高いかと思います。
スマホについては格安スマホにするのは、スピードも速く比較的ハードルが低くなると思います。
スマホの変更は現在は解約手数料なんかもかからないキャリアがほとんどになっていますので、変更が容易です。
面倒くさがらずに変更を検討することをお勧めします。
まず格安スマホなどに変更をお勧めする理由は下記です。
・見直した効果が大きい
・変更のハードルが低い
・変更しても使用感に問題はない
仮に今まで月6,000円程度利用しているのが3,000円になれば(今や大手のahamoやLINEMOでもその水準)3,000円さくげん。夫婦でやれば月6,000円の年間72,000円です。国内の家族旅用に行けちゃうくらい削減できます。
それでいて変更はそんなに難しくないし、変更してもスマホの使用感に変化はさほどないです。
これはやらない手はないですね。
お住まいの地域が楽天モバイルエリアであれば、データ無制限で通話10分無料の楽天モバイルなんかもありだと思います。
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!保険
保険については種類がとても多いので、比較は難しいですが、保険も家計で占める固定費で影響が大きいです。
保険は万が一に対しての備えなので、得とか損とかという考えではないというところもありますが、自分の考え=必要な保証に対して適切な保証なのかということを確かめた方がいいです。
また共働きで夫婦のどちらかが働けなくなっても生活できる収入がある場合や売却できるような資産性の高いマンションを購入した後には生命保険ははずすということも選択肢にあると思います。(亡くなった場合にローンがなくなるので、売却して他へ移る選択もできます)
個人的には、医療保険については安い掛捨てに加入するか、加入せずにその額を医療費として毎月貯金しておくのがいいと思っています。
生命保険については、加入する場合は10年定期で更新毎に月の掛け金が増えてしまうタイプよりも、支払いが一定で年数が立つと保証は下がるけど、掛け金が一定のタイプがお勧めだと思います。
いずれにしろ定期的に見直すことが大事です。
一番重要なことは自分で保険のことを理解して、納得して加入することが大切です。保険は最初は覚えるために幅広くのことを聞いて調べると知識がつきます。保険の窓口になり、相談して一定の知識をつけて自分で選択することをおすすめします。
しかもキャンペーンで保険見直しでお肉とかお米とかもらえたりします。知識もついてプレゼントももらえるなんて最高。
光熱費
光熱費なんて見直すの難しいんじゃないの?と思うと思います。
電気については、自由化がされていますが、若干安くなるのと初月キャンペーンで安くなったりという程度ですが、電気についても見直しするといいです。
なぜなら手軽にできますので。
プラスしてプロパンガスを使用の人はガス会社に交渉してみるのも手です。
私の友人は、オール電化にしようとしているということを話して交渉して大幅減額をしました。月数千円レベルで安くなったと言っています。
あとサービスを探すとガス料金を比較して、安いガス会社を紹介してくれるようなサービスもあります。
無料のサービスはどんどん利用した方がいいです。
使うのは時間だけで、損することはありませんので。
私自身電気は電気の見直しを実施しました。
まとめ
他にも細かいものはありますが、見直しやすい3つを紹介しました。
全て見直すと月1万以上のコストが削減できると思います。
ローンの支払い額や借りれる額を試算することも大切ですが、一度まずは支出の部分を見直すことをおすすめします。
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