太陽光発電システムの導入を電気代高騰、オール電化、暮らしの光熱費を下げたい。という目的で検討している方は多いと思います。その際には施工方法、保証などについても検討する必要がありますが、太陽光発電で元をとって、その後のメリットを出していくためにはやはり回収期間を短くすることが大切であり、そのためにはもちろん安く導入する必要があります。
・電気代高騰で太陽光パネルを検討している人
・太陽光を安く載せたいけど、どうしたら良いかと思っている人
・太陽光パネルの見積もりとったけど高くて困っている人
結論 相見積もりをする
ドンズバで結論から言いますが、相見積もりをすることです。
私は最終的にQセルズの太陽光3.9kwを導入しました。
工務店からとった最初の見積もりは1,514,000円。これマヂぼったくりです。
その後に地元企業の太陽光設置業者へ電話問い合わせして見積もり取得して1,144,000円。これでも高いです。ネットなどで実際に導入した人の価格なんかも今の時代すぐに調べれます。何キロ載せるのかにもよりますが、目安としては20万/kwを狙いたいところです。そのために複数社の見積もりを取得したいところですが、一つ一つの企業を探して電話やメールで問い合わせして見積もりをとっていくのって非常に大変なんですよね。
そこで効率よく、かつ一定以上のレベルの会社から見積もりを取得できる方法があると非常に楽です。
私はその方法を使用して最終的に814,000円で太陽光発電システムを導入することができました。もう少し安いところもありましたが、保証の件なども勘案してそこで契約をしました。208,700円/kwなのでもう少し安くしたいところでしたが、私は載せる容量も少ないので、悪くはないと思います。
それでは方法について説明していきます。
グリエネ
グリエネという一括見積もりサービスのサイトがあります。こちらの企業は東証プライムにも上場しています。
加盟している施工会社は、こちらの企業が審査をしてクリアした企業のみとなっているので、一定レベル以上の企業のみとなっており、安心感があります。
審査基準としては大きく三つあり、
・工事保険に加入していること
・過去2年間法的処置を受けていないこと
・財務状況が健全であること
となっている様です。
流れとしては、まず設置検討している場所を選択
次に住所を入力します
最後に、連絡先を入力して完了です
これで完了です。とても簡単ですよね。
私の場合はすぐにグリエネのカスタマーサポートの方から電話がありました。ヒアリングをした上で、複数社の業者からの見積もりが出るように紹介してくれます。この際に家の立面図、平面図、断面図のPDFがあるとスムーズです。これがあると各社現地調査なしでも概算の見積もりが出せる様です。
その後は各社からメールで連絡と見積もりがあり、その後電話でやりとりをするという流れです。
タイナビ
一括見積もりサービスも一つだと要望していた企業数よりも見積もりが取れなかったので、もう一つ一括見積もりサービスを利用しました。
こちらは上場はしていませんが、日本マーケティングリサーチ機構調べのイメージ調査で3冠ということなので、良いイメージを持てます。
こちらも流れとしてはまず、郵便番号を入力
次に簡易見積もりか訪問見積もりのどちらかを選びます。(私は簡易を選んでその中から数社訪問してもらいました)
あとは名前、住所、連絡先などを入力して、築年数や屋根の形などを選択します。わからなければわからないでもOKです。
こちらは情報入力すると各社から連絡が来ます。最大で5社提案してくれる様です。私は2社でした。簡易にすると対象外とするところもあるのかもしれません。こちらの場合も各社から連絡が来た時に、家の立面図、平面図、断面図のPDFがあるとスムーズです。メールでやり取りして見積もりを送ってくれます。
見積もり取得後
見積もりは4社以上はとったほうが良いと思います。価格感を掴めますし、会社によって保証なども様々ですので複数社とって自分の要望に合いそうなところを探しましょう。私は6社取りました。
複数社とって説明を聞いたらそこから2社か3社に絞ると良いと思います。そこから値引き交渉を2回〜3回程度はしましょう。そんなに?って思うと思いますが、そこまでしないと頑張った見積もりは出てこないです。
あとはご自身の地域で補助金が出るところもあるので、それも調べましょう。補助金があれば補助金の手続きも業者が行ってくれるはずです。
以上です。
太陽光導入して効果を出していくためには初期費用を安くすることがとても重要です。相見積もりをして安く、適正な価格での導入を目指しましょう。
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