高気密高断熱は必要か?私が高気密高断熱にした理由

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高気密高断熱
あっくん

高気密高断熱は必要なのか?

twitterで高気密高断熱は必要かという議論があったので、私が高気密高断熱にした理由と一緒に書いてみようと思います。

目次

高気密高断熱は必要なのか?

私の結論から言うと、必要な人には必要。

そんなの当たり前じゃん!と思うと思いますが、そうなんですよ。

耐震性を重視したい!という人は、鉄骨を選んだり、とにかくかっこいい家がいい!という人はデザインだけで選ぶでしょうし、とにかく安い方がいい!という人はローコストで建てるでしょうし、全て自然素材がいい!という人はそうゆう素材を扱うメーカーを選ぶでしょう。

結局のところ自分が住みたい家はどんな家がなので、全て正解ですよね。自分がしたい家を選べばいいのです。

その中であったかい家がいい、とか数値で気密性や断熱性がわかる家がいいという人は高気密高断熱を選んだりするでしょう。

私が高気密高断熱にした理由

1.夏涼しくて冬温かい家に住みたかった
2.吹き抜けにして寒いとか感じて後悔したくなかった
3.光熱費を安く済ませたい

夏涼しくて冬温かい家に住みたかった

私が家を建て替える前に住んでいたのは祖父母が住んでいた築50年を超える古い家でした。隙間風というレベルでなく、隙間風があり、ガラスもうす~いガラス1枚で、冬は家の中で白い息が出るし、夏も家の中で少し動くと汗をだらだらかくほど暑い家でした。

なので家を建て替えるにあたっては、夏は涼しくて冬は暖かい快適な家に住みたい!というのが第一にありました。それを調べていく上で、高気密高断熱だったり、C値やらUA値やらが出てきたので、それを基準とすることにしました。

吹き抜けにして寒いとか感じて後悔したくなかった

間取り上吹き抜けにしたいというのが決まっていました。周りからは、吹き抜けは寒いからやめておいた方がいいとか、光熱費がすごくかかるからやめたほうがいいとか色々言われました。(光熱費は吹き抜けの方が高気密高断熱でもかかるでしょうが)

吹き抜けにしてやっぱり寒かったとか後悔するのが嫌だったので、その可能性を少なくするために高気密高断熱を選択しました。

ま、そのくせ大きい窓とかつけまくってますが・・・

光熱費を安く済ませたい

吹き抜けだったり窓たくさんつけたり矛盾しているんですが、やりたい間取りにして光熱費をなるべく安く済ませたいという気持ちがありました。なので高気密高断熱のほうが安く済むだろうということで高気密高断熱を選択しました。

周りでオール電化やガス併用で光熱費が冬は4万とか5万とかかかるという人もいるので、住んだらめっちゃ光熱費高いじゃん!というのを避けたかったです。

最後に

結局のところ一番は後悔したくないということだったんだなと思います。

吹き抜けにして快適にしたいとか光熱費を安く済ませたいとかの要望を満たせるようにしたいが、がっかりということにならないように。

ただ実際住んでみて思うことは、高気密高断熱にしなくても最近の家はそこそこの気密性、断熱性はあるのではないかなと。結局比べることができないのでわかりませんが。

光熱費は思ったよりは安くなってはいませんが、高気密高断熱にして満足しています。

高気密高断熱が出来て、デザインや間取りを自分の希望が満たせそうな工務店を選んだところもあると思いますが。

なので、結局のところ高気密高断熱は必要か?などという議論自体が不毛で自分がしたい家にすればいいというのが回答なのかなと思います。

家づくりを進める上ではどのような家にしたいか?ということを考えてみるようにしましょう。

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この記事を書いた人

30代のサラリーマンパパ。二人の息子と妻の四人暮らし。
10年ほど首都圏,関西で働き、2度の転職を経て地元へUターン。28社の工務店とハウスメーカーを周り、地元工務店で高気密高断熱の家を2020年8月3日竣工しました。C値0.3、UA値0.48です。家のことや趣味などについても紹介していきます。

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