お家を建てて住宅ローンを使用すると毎年住宅ローン控除が適用されます。今回申請にあたって書類を作成しましたが、疑問に思って税務署に確認した部分があり、同じような人が他にもいるのではと思いまして記事にすることにしました。
住宅ローン控除についてはネットで調べれば簡単に出てくるので割愛します。
会社で通常の年末調整実施済です。確定申告内容としては長期優良住宅で妻と持ち分が分かれていて、ふるさと納税も申告しました。ちなみに住まい給付金は受領済みです。
- 我が家の申告での必要書類内容はこちらです。
・本人確認書類(マイナンバーカードの写し)
・寄付金の受領証
・住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書(原本)
・工事請負契約書の写し
・住宅の登記事項証明書(原本)
・交付を受けた補助金等の額を証する書類
・長期優良住宅建築計画の認定書の写し
・住宅用家屋証明書の写し
- 確定申告書作成コーナー
国税庁のホームページに確定申告書作成コーナーというのがあります。それでネット上で指示に従って入力していくと申告書が作成できます。なのでそれを入力して印刷して必要書類を添付して税務署へ郵送すれば申告自体はできます。
ただ今回一つ良くわからない書類がありましたので、それを聞きたくて税務署の確定申告相談へ行きました。
その資料がこちら。住宅借入金等特別控除額の計算明細書の書き方(提出用)
なんじゃこりゃ。全て必要項目入力したのに空欄になっているところがある紙が出てきた。しかも(提出用)って書いてある。事前に税務署に電話しましたが、電話の対応の方は多分必要ないと思います。。との回答。多分じゃこっちは困るんですわ。
- 税務署での相談
コロナ禍で税務署の相談はLINEでの予約制になっていたので、LINEで予約して訪問。
結論、上記の書類はいらないということでした。そしたら(提出用)とか書くのやめてくれよ・・まぎわわしいぜ。
ただ一箇所間違えているところがあったので、指摘いただきましたが、その場でパソコンで確定申告作成コーナーで入力して印刷までしてくれました。担当にもよるのかもしれませんが、とても親切に対応いただきました。
必要書類も間違いないか確認してもらいました。全くどうしていいかわからなくて相談したい人がいってもしっかりと対応してれそうな感じでした。
- 感想
税務署の相談を利用した感想としては、とても親切に対応してくれて住民のためになるサービスかと思いました。忙しい時期でしょうし、手間をかけさせてもな~と思いましたが、不安な人は利用するといいと思います。
事前に電話で聞いてみるのもありです。電話でも対応してくれますので、時間は省けます。
合わせて今回妻の両親からの贈与税の非課税の申告についても相談しました。それについては別記事で紹介しようと思います。
コメント