我が家は乾太くんを導入しております。
洗濯ものはすぐ乾くし、ふかふかになるし、妻はご機嫌です。
ただ今回予想外のことが起こり、これから導入する方は是非導入する際に工務店、施工店に確認とお願いをしたほうがいいということがあり、記事にすることにしました。
twitterでの情報
きっかけは下記のtwitterのツイートです。
な、なんですか?それは?
全く存在を知りませんでした。妻に話すと
ランドリールームだけなんか寒いな~とは思ってるんだよね
まぢか!!
試しにランドリールームの乾太くん周りを調べてみると
壁と配管のつなぎ目からすーすーと冷気が入ってくる。
さらに
乾太くんの扉を開けると中がキンキンに寒いです。これは確実にtwitter情報の通り逆流防止弁がついていないに違いない。
さっそく工務店に連絡。
工務店とガス屋の対応
工務店に連絡すると
入っているかはわかりませんが、ガス屋と気密打ち合わせをしているので大丈夫だと思います。
絶対大丈夫じゃねぇよ。だって冷たい風が入ってきてるもん。
とりあえず翌日ガス屋さんが見に来ました。ガス屋さんによると逆流防止弁なるものはやったことがなく、入っているかどうかは作業者に聞いて確認するということでした。
後日、結果が来ましたが、やはりついていなくて、逆流防止弁をつけることと壁と配管のつなぎ目はコーキングで内側を埋める対応をすることになりました。
ちなみに逆流防止弁は下記のようなものです。
4000円だろ!最初からつけておいてくださいよ~・・
施工後
施工後ですが、壁と配管のつなぎ目からは冷気はまずなくなりました。
そして扉をあけても中は全然冷たくないです。ほんとぜんっぜん違います。
逆流防止弁は乾太くんが稼働している時は弁が開いていて、運転停止すると弁が閉まる仕組みになっていますが、逆流防止弁をつけてからは乾太くんを稼働して運転が終わるとパタッと閉じた音がします。
ほんとやってもらって良かったです。
ただ今度は配管の隣にあるコンセントの隙間から風がくるようになりました・・・
工務店の話によると外断熱で中は空洞なので配管のところがうまってので、今度はコンセントの方に冷気がすわれているとのこと。こちらの対策も後日講じることを約束してもらいました。ただ元よりは全然改善しています。
一連の流れを受けて
今回の事象を受けて、やはり施主からの発信というのは非常に大切だなと感じました。
私が建てた工務店は気密について拘りを持っている工務店の分類に入っているとは思います。そういったところでも乾太くんのようにあまり実績がないような設備を入れる時にはこういった抜けが発生することが大いにあり得ると思います。
今回の件も乾太くん導入を決定した時に、この情報を知っていて工務店に情報発信していれば未然に防げたはずです。
気密について調べてはいましたが、乾太くんについてはあまり調べていませんでした。やはり家づくりにおいて施主があらゆることにアンテナをはって情報収集していくことの大切さを再確認しました。
これから乾太くんを導入する施主さんは是非気を付けてください。
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