自動車保険の一括見積もりサイトを利用してみたのでレビューします

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自動車保険一括見積

私はこれまでずっとイーデザイン損保の自動車保険を利用していました。特に不満はなかったのですが、2024年3月31日で従来商品を終了し、&eという商品に一本化となる連絡が来ました。

この&eというのがセンサーとスマホアプリを連動させて色々とするサービスのようなのですが、車内にセンサーを設置したりアプリと連動したりするのが面倒なので、別の保険会社を検討しようと思い、一括見積もりサービスを利用しました。使用した結果、便利であると感じたためレビューしていきます。

目次

一括見積もりを利用して感じたメリットとデメリット

自動車保険 一括見積もり

まずは今回利用してみて感じたメリットとデメリットをまとめます。

メリット

・一つの情報入力で複数の会社から見積もりを取得できる

・しつこい電話営業などは来ない

・一括見積もりした内容を比較した表がもらえる

まず複数社で見積もりしようとすると、生年月日、車両情報、等級など多くの情報を複数のサイトへ入力して見積もりしないといけないですが、一括見積もりサイトであれば一度入力すれば複数社からの見積もりを取得できます。これは手間が省けると思います。また実際にやってみましたが、しつこい営業電話などは来ません。

結構他の引越しとか車の査定とかの一括見積もり系だと利用した直後から電話が鳴り止まないなんてことがありますが、意外とストレスになります。電話連絡が来ないのは気楽でいいと思いました。

また下記のような感じで各社の見積もり金額と内容をまとめた表がもらえます。こちらはみやすくて全体を比較してみるのには便利だと思いました。

自動車保険一括見積もり
デメリット

・見積もりが複数社届くので全て見るには、時間がかかる

・会社によっては見積もりを見るのにパスワードの設定が必要

・微妙に現状と入っているのと同じ見積もりが届くわけではないので、確認後特約などをつけたり外したりしてのシュミレーションは必要

私の場合6社の見積もりが来ましたが、全て見るのには結構時間がかかります。なので私は安いところの3社をみて比較検討しました。

また見積もりの内容を見る上で、パスワードが設定な会社もあります。会社によってはIDは登録したメールアドレスや発行された見積もりNO、パスワードは電話番号の下4桁とか生年月日の入力で見れるところもありますが、新規にパスワードの設定をしないといけないところもあります。わざわざパスワードの設定をするのはちょっと面倒だと感じました。

また、実際に見積もりの中身を見るといらない特約がついていたり、逆に必要な項目が入っていなかったりするので、ここについては内容を確認して自分で変更してシュミレーションをする必要があります。

自動車保険 一括見積もり 利用の流れ

利用の流れを説明します。まずは保険証券を手元に用意してパソコンと向き合えば準備はOKです。

車の情報、生年月日、メールアドレスなどを入力したら数分でメールアドレスに見積もりが届きます。入力も5分もあれば終わります

まずは下記の画面で、車の情報を入力。

自動車保険一括見積もり

次に現在の保険会社や使用地や使用目的、年間走行距離を入力。

自動車保険一括見積もり

次に車のナンバー、現在加入している保険の情報などを入力。

自動車保険一括見積もり

次に主な運転者の氏名、免許の色などについてを入力。

自動車保険一括見積もり

次に住所や居住について、車の所有者についてを入力。

自動車保険一括見積もり

最後に希望する補償の内容を入力。変更希望がなければとりあえず加入している保険と同じ内容を入れれば良いです。

自動車保険一括見積もり

これで入力は完了です。あとは入力内容を確認して送信します。数分したら登録したメールアドレスに冒頭で見せている各社からの比較一覧とそれとは別に会社からの見積もり案内のメールが届きます。

そのあとは各社のページにログインして特約をつけたり外したり、補償額を変更したりしてシュミレーションしてみましょう。

検討するポイント 自動車保険

自動車保険 比較ポイント

私視点でですが、保険の中身でつけるかどうか検討するポイントを挙げてみたいと思います。

車両保険 比較ポイント

こちらは大体の方が悩むポイントかと思います。サイトや年度によってばらつきがありますが、大体は二人に一人は加入しているようです。良い車に乗っている人はつけた方がいいのかなと思います。私はちょっと傷ついても直さなくていいくらいの車に乗っているので、つけていません。それ以外は自分一人で単独ではなく相手がいる事故の場合はお互いの保険で修理するようになります。

ただ以前もらい事故で廃車になってしまったことがありました。その際に初めて知ったことでしたが、廃車となると新しい車の購入費用が出るのではなく、その時の車の時価しか保険の給付金額になりません。そうすると大体新しく車を購入する金額には全然達しません。そんな時に車両保険に加入していて、全損時に保険金が出る内容に加入していると、助かるなというのは感じました。

しかしながら全損となるまでの事故にあうというのはなかなかないので、ご自身のニーズと車両によってつけるかどうかを検討するといいと思います。

弁護士特約 比較ポイント

最近は自動付帯されていたりする保険会社もあると思いますが、オプションで選択となるところもあります。私はこれ絶対つけた方がいいと思います。過去に3度後ろから追突されたことがあります。(かなり多い方ですが)
その際に、初めての際は弁護士特約がなかったので、事故後の保険会社とのやりとりを自分でしました。これって結構ストレスになるんです。でも弁護士特約をつけているとやりとりはお任せできますし、示談交渉も行ってくれます。もちろん特約でつけていなくて自身の費用で弁護士に依頼することは可能ですが、それなりの費用がかかってきます。

日常生活賠償責任特約 比較ポイント

こちらも過去に利用したことがあります。子供が何かしてしまった時のためにつけていましたが、まさかの自分のことで利用することがありました。こちらも該当する事象に限りはありますが、トラブル時に費用と交渉を保険会社で行ってくれます。かなりつけていて助かりました。

内容について詳しくはこちらの記事を見ていただければと思います。

私が大きく感じるポイントはこの3つです。あとは携行品への補償、搭乗中の傷害保険をつけるか、レンタカー費用、事故時に帰宅できなくなった際の交通費・宿泊費への特約など色々ありますが、過去からの経験で一度検討した方がいいと思うポイントを紹介させていただきました。

更新時に保険の内容の見直し、費用の見直しで一括見積もりを利用してみると効率的に検討できると思います。

ブログのやる気につながっています!押してもらえると嬉しいです。

家で使っているもののせています。良ければご覧ください。

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この記事を書いた人

30代のサラリーマンパパ。二人の息子と妻の四人暮らし。
10年ほど首都圏,関西で働き、2度の転職を経て地元へUターン。28社の工務店とハウスメーカーを周り、地元工務店で高気密高断熱の家を2020年8月3日竣工しました。C値0.3、UA値0.48です。家のことや趣味などについても紹介していきます。

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