アルファードで車中泊用のベッドキッドをDIY作成しました

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アルファード,ベッドキッド

今回車をアルファードに買い換えました。これまでVOXYで車中泊をしてきましたが、アルファードに変わったので、ベッドキッドを作り直しました。

結構上手にできたので、紹介しようと思います。

まず完成した画像がこちら。

アルファード,車中泊
目次

用意するもの

・イレクターパイプ 2m ✖️5本
・イレクターパイプ 1.5m✖️5本
・イレクターパイプ 45cm✖️9本
・イレクターパイプ 足キャップ6個
・イレクターパイプ 高さ調整可能足キャップ3個
・イレクターパイプ 各場所のジョイントパーツ
・10mm厚合板 2枚
・マットレス(私はニトリのを使いました)

イレクターパイプはホームセンターで普通に売っています。私はビバホームで10%オフの日を狙って購入しました。

ちなみにですが、加工途中の写真を撮るのを忘れました・・・

イレクターパイプをご存知ない方のために載せておきますが、イレクターパイプは下記です。

アジャスター付きの足は下記。

パイプカッターも必要です。

作成の手順

イレクターパイプで骨組みを作ります。完成図は下記です。

加工段階の画像がないので手順を説明していきます。

・2mイレクターパイプをカットする

2mのイレクターパイプを1350mmと650mmに分けます。1350mmと650mmのが5本ずつできることになります。1350mmの5本は2列目シート部分の長いパーツ5本として利用します。650mmの3本は三列目シート部分の縦3本の部分となります。650mm2本は余りとなります

・1.5mイレクターパイプをカットする

1.5mのイレクターパイプを490mmの長さにします。490mmのが6本できます。横枠の6本として使用します。

・イレクターパイプを組み上げる

45cmのパイプ9本はそのまま足として利用して、ジョイントパーツを使って組み立てて行くと画像の骨組みの状態となります。私の場合なぜか運転席側の方が高くなってしまったので、高さ調節できるアジャスタータイプの足キャップを利用して高さをあわせています。

・合板をカットする

10mmの合板を400mm✖️1400mmのを一枚、450mm✖️1400mmのが4枚となるようにカットする。私はホームセンターで指定してカットしてもらいました。400mmのは一番後方部のところに使うのですが、車内が後方のところのサイドが出っ張っているので、そこを避けるようにして斜めにカットしました。

ここまででベッド自体は完成です。

アルファード,ベッドキッド

2列目から見るとこんな感じです。

これで合板の上に、インフレータマットや寝袋を敷くだけでも十分寝れる状態となります。

ただ私はこれにニトリのマットレスを貼り付けて、布でカバーをしました。


こちらのダブルとシングルを購入しました。ダブルだけだと微妙に足りなかったので。

5センチの厚みがあってそこまで高くないので、ちょうどいいかなと思います。カバーから出すとスポンジみたいなマットレスのみとなるので、それをカッターで板のサイズに合わせてカットして両面テープで固定。

通常ベッドキッドを作る方はフェイクレザーなんかで包む方が多いと思いますが、高いので家にある布と元々包まれていた布を利用して包みました。包んで100均で売っているタッカーで止めて完成です。

車中泊に出かける際には三列目の骨組みだけ作ってその上にベッドキッドを重ねておけば、荷物も積めますし、2列目にも普通に乗ることができます。

おまけ

VOXYで助手席の上に簡易ベッドを作り、そこで次男(小1)を寝せていましたが、そのまま利用できそうだったのでシングル分の余ったマットレスをつけて助手席上にも簡易ベッドを追加しました。ここで次男は引き続き寝れそうなので、これなら余裕で家族4人で寝れそうです。

車中泊に行くのが、楽しみです。

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家で使っているもののせています。良ければご覧ください。

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この記事を書いた人

30代のサラリーマンパパ。二人の息子と妻の四人暮らし。
10年ほど首都圏,関西で働き、2度の転職を経て地元へUターン。28社の工務店とハウスメーカーを周り、地元工務店で高気密高断熱の家を2020年8月3日竣工しました。C値0.3、UA値0.48です。家のことや趣味などについても紹介していきます。

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